B型デザイナー・タカの趣味日記


by samune_3
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ドミニオン


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2009ドイツゲーム大賞作品『ドミニオン:Dominion』

【2〜4人用/定価4,725円/プレー時間:約30分】

日本語版はホビージャパンから発売されており、
前回ちょっと触れた『陰謀』『海辺』の2種類の
拡張セットが絶賛発売中です。

僕がプレーするに至ったきっかけは前回お話した
とおりで、それまではホント興味薄かったです。
でも、いざ遊んでみると簡単な手順で色々考え所も
多い評判どおりの面白いゲームでした♪





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普段はあまり言語依存しないボードゲームを
楽しんでいるので問題ないのですが、さすがに
このゲームほどカードの種類が多彩だと日本語版は
非常にありがたいですね。



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全部で25種類もの様々な効果を持ったカードが
入っているのですが、1回のゲームではこの中から
10種類だけ選択してプレーするので見た目より
はるかにスマートです。


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カードの基本的な配置はこんな感じ。
左上には3種類の『お金カード』、右上が最終的に
得点となる3種類の『領土カード』、中央に今回の
プレーで使用する10種類の『アクションカード』、
右隅に1枚あるのは廃棄カード置き場。

アクションカード10種はどれを選んでも自由ですが
説明書にいくつかのオススメパターンが載ってます。
写真の例は初心者向けとされているカード構成です。


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まず最初に各プレーヤーは、最も価値の低い1金の
お金カード『銅貨』7枚、同じく最も得点の低い
領土カード『屋敷』3枚の計10枚を受け取ります。

それらを全て裏にしてシャッフルし、山札にして
自分の前に置いたら準備OK。


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作成した山札の上から5枚を取り手札とします。

すると、当たり前ですが写真のように銅貨と屋敷の
カードが適当に混ざってたり、または銅貨カード
ばかりだったりします。

基本的に手番ですることはたったの3つ

【アクション】
 手札のアクションカード1枚を使ってアクション。

【購入】
 手札のお金カードを使って場にあるカードを購入。

【クリーンアップ】
 使ったカードも残った手札のカードも全て
 捨て札にして山札から新たに5枚めくり手札に。



順を追って説明しますと・・・

まず【アクション】。
手札にアクションカードがあればここで使用
することができますが、最初の手番では
アクションカードは持っていないのでパス。


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続いて【購入】。
このプレーヤーは手札にあった銅貨3金を使って
『工房』というカードを購入。(価格は左下の数字)

『工房』は4金までの価格のカードをお金カードを
払わず入手できるという効果を持っているのですが、
購入したアクションカードの効果はすぐさま発揮
されるわけではありません。


購入したカードと支払ったお金カードは、ひとまず
『捨て札』となるのです!
買ったばかりなのに捨てるの?!と思っちゃいますが
これがこのゲームの特徴的なシステム。


最後に【クリーンアップ】。
手札に残ってる2枚の屋敷カード・・・

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これも捨てちゃいます!
(適当に山札の横にでも捨て札置き場を作ります)


そして、山札から新たに5枚を手札に。
このプレーヤーの場合、新たな手札は銅貨4枚と
屋敷1枚という構成になってるはずです。

ここまででプレーヤーの手番は終了。



次の手番でも手札にアクションカードはないので
【アクション】はパス。【購入】で再び手札の
お金カードを使い、好きなカードを1枚購入。
で、またまた全部捨て札に。

最後に【クリーンアップ】で山札から新たな
手札5枚を引くわけですが、スタート時に
受け取ったカードは計10枚・・・
もう山札にカードは1枚も無く手札が引けません。
そうなった場合は、これまで捨ててきた捨て札を
全て裏にしてシャッフル。
それを新たな山札とし、上から5枚を手札にします。



つまり、自分のカードは山札→手札→捨て札をつねに
循環しつつ進行するのです。

最初はお金と得点だけだった手札も手番で購入した
アクションカードが混ざってくるようになり、
【アクション】で様々な行動が可能になってきます。

まさに自らのドミニオン《領地・領土》を繁栄させ、
拡大していくわけです。



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アクションカード以外にもお金カードを購入する
ことも出来ます。
お金を使ってお金を購入するのです(笑)
妙な話ですがこのゲームの場合「お金を支払う」と
言ってもそれらは自分のカード群を循環するだけで
無くなってしまうわけではありません。

銅貨を使って、1枚で2金の価値がある『銀貨』や
3金の価値がある『金貨』を購入することで、
1回の手番で5枚しか引けない手札の内容がより
充実していくわけですね。



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数字がそのまま得点になる領土カードも
購入していかねばなりませんが、ゲーム中は
何の役にも立たないカードなので序盤から購入
しても手札を圧迫するだけの困った存在・・・

しかし、最後は領土カードの得点のトータルで
勝敗が決まるので、これらをどのタイミングで
購入するかも重要なのです。


6点の領土カード『属州』(2人プレーだと8枚)
あるいは特定の数のアクションカードの山が
売り切れたらゲーム終了。




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相変わらず説明がくどくて(汗)やたら長い文章に
なってしまったのですが、ゲームの手順そのものは
誰でも出来るシンプルさなのでご安心を。
それでいて毎回違ったカード構成、自分だけの領土が
どんどん広がる充実感、相乗効果を狙った戦略の
奥深さなどなど楽しさ盛りだくさん♪

何度かプレーしないと、その魅力が理解しづらいのが
たまにキズですが、1プレーに長時間かからないので
繰り返し遊んで色んな方法を試してみたくなりますね。


個人的にはボードとコマを使ったゲームが好みですが、
実際こういう素晴らしいシステムに触れると大賞受賞も
うなずける凄いゲームです。
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by samune_3 | 2009-11-25 18:01 | ボードゲーム