B型デザイナー・タカの趣味日記


by samune_3
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アンギャルド


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前回に引き続きクニツィア作品『アンギャルド』。

艶やかなコマの姿が表すとおりフェンシングを題材にした
2人用対戦ゲームです。

これまた非常にシンプルで手順も簡単ながら、なんとも
たまらない駆け引きが楽しめる人気タイトル。
それもそのはず、このゲームはドイツフェンシング協会の
推薦ゲームにも認定されているのです!






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【2人用/プレー時間:約30分】

1993年に発表された今作はその後複数のメーカーから
デザインやタイトルを変えつつ発売されてきました。


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Board Game Geekのサイトから拝借した旧作の写真。
この上なく簡素なコンポーネントですが、システムが
優れているゲームはどのような形態でも評価されます。
ただ、僕のような見た目から入る人間の場合はこの
旧バージョンだったら買ってなかったでしょうね(笑)




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リメイクされたコンポーネントはさすがに豪華♪

シルバーとブラックの金属製コマ、1〜5までの数字が
描かれたカード、そしてボードはなんとフェルト製!
しかも裏面は滑り止めゴムマット仕様になってます。



数字カードは1〜5までが各5枚ずつあります。
これをシャッフルし伏せて山札にしたら各自5枚ずつ
取って手札とします。


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自分のコマを決めてそれぞれボードの両端のマス目に
配置したら準備完了。

手番では
■カードを1枚出して数字の分だけ前進or後退
■相手との距離が一致する数字のカードを出して攻撃

上記のいずれかを行ったあと手番の最後に手札を再び
5枚になるよう山札から補充して終了。
出されたカードは捨て札になりゲームから除外します。

基本的にはこれだけです。


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攻撃された相手は手札から同じ数字カードを出せれば
防御成功で攻撃を無効にできるのですが、無ければ
攻撃側に1ポイント入ります。

防御に使ったカードは捨て札となり、その上これは
自分の手番ではないので手札の補充はナシ!
防御した側は次の手番の開始時、通常より少ない枚数で
プレーしなくてはなりません。



ここまでだと「結局手札の運だけじゃん」と思えますが、
実は同じ数字カードを複数枚出すことでより強力な攻撃を
仕掛けることができるのです。防御方法も同じく複数枚。

例えば『3のカードを2枚』出して攻撃した場合、相手は
『同じ枚数で数字の合計が同数』になる組み合わせが
出せれば防御成功となります。
つまり『3と3』はもちろん『4と2』『5と1』でもOK。

しかし、これが3枚攻撃となると・・・


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前述したとおり各数字は5枚ずつしか入っていないので
非常に防御が困難、あるいは不可能になってくるのです。



相手の手札の内容はわからないまでも移動や攻撃に使用
された捨て札をカウントしていれば、もう出てこない
数字と枚数がだいたいわかってきます。

安全な距離(6マス)を保ちつつ、いつ仕掛けるか?
一気に詰め寄って複数枚攻撃で畳み掛けるか?

どちらかが1ポイント取ったらラウンド終了。
コマを両端に戻し、カードもリセットしてリスタート。
先に5ポイント取った方が勝利です。



フェンシングというテーマとシステムが見事に調和。
たった25枚の数字カードでここまで熱い駆け引きを
演出するなんて、恐るべしクニツィア(笑)
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by samune_3 | 2009-12-22 15:22 | ボードゲーム