ファウナ 日本語化
2010年 04月 19日
昨年のドイツゲーム大賞にノミネートされた異色作、
動物クイズゲーム『ファウナ』をやっと入手♪
“動物クイズ”と聞いて「それって面白いの?」と
懐疑的でしたが、反して巷の評判がすこぶる良い!
大賞ノミネート作だし、どこでも手に入るだろうと
楽観視してたら、なぜかどこにも無い・・・
ところが先週、某ショップにポロッと再入荷!
すかさずポチッて無事購入できました♪
非常にまとまりのあるパッケージデザイン♪
外箱のみならず内容物のアートワークもレベルが高く、
やはり雰囲気作りは大切だなぁと改めて思いました。
(全容写真を撮り損ねたので拾い物画像で・・・)
動物が描かれたカードは、下半分に生息地・身長・体重
などのデータが記載されてます。
これらの動物カードをちょうど下半分が隠せるように
なってる専用ケースに差し込んでゲーム開始。
お題となる動物のデータを予測し、ボード上の該当する
場所に自分のコマを配置。当たれば得点、外れたら没収。
そう、まさに“動物クイズゲーム”。
動物の収録数は実に360種類!(カード180枚で表裏あり)
ルール上1回のプレーで出題されるのは10種程度なので
覚えてしまってゲームにならないってこともありません。
当然ながらドイツ語版で、しかも動物名などは輪をかけて
難解なので(名前読めなくてもゲームはできますが・・・)
ショップが作ってくれた日本語化シールが添付(写真右側)
「よく調べたなぁ」と感心しつつ、ただちょっとシールが
大きいかな?と思ったので左側の縮小版を作成しました。
タテの幅4mmで左右は適当です。
本当は透明シールラベルに印刷しようと思ったのですが
レーザープリンタ用は意外と高価なので断念・・・
背景が白だと浮きそうだったのでカードの地色を参考に
少しだけ色を乗せました。まぁデキは悪くないかなと。
やはり和名がわかると一気に動物が身近に感じられて
わが家では非常に好評でしたが、一方で動物の和名には
地名そのものが入ったものも多いのでゲームの難易度が
けっこう下がります。その辺は好みが分かれるかも。
あと、容易に想像がつくとは思いますが360種の動物の
名前をテキスト入力し、シール用紙を4mm幅でカット。
360枚の小さなシールをひとつずつ貼っていく作業は
それなりに・・・いや、相当大変でした・・・(汗)
さらにボードの世界地図についても同様にシール作成。
こちらは3種類作って嫁さんと協議しました。
結果、中央の“黒ベタ白文字”がメリハリがあって良い
という意見で一致したので採用。
こちらはタテ3mmとし、なるべく地形が隠れないよう
配慮して貼っていきました。
小さめに作ったのが功を奏して、ほとんどの地名が
該当するエリア内に収まってくれました。
にしても世界地図って見てるだけでワクワクしますね♪
苦労しましたが、これでやっと準備万端!
長女からも「早く遊びたい!」と急かされてるので
家族みんなで動物クイズを楽しみたいと思います♪