B型デザイナー・タカの趣味日記


by samune_3
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ファクトリーマネージャー

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『ファクトリーマネージャー』はその名のとおり工場を
経営するゲームで、同じ作者の『電力会社』シリーズ。

以前から『電力会社』には興味があったのですが、
プレー時間等けっこう重そうで尻込みしてたところに
このゲームの存在を知って飛びついてみました。





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作者フリードマン・フリーゼは緑色が好きそうなので
同じく緑色好きの嫁さんに顔写真を見せたところ
「えーー!何この人?!」(失礼な・・・)

さらに『ファウナ』もこの人の作品だと教えると
「えぇぇーーー!!こんな人が?!」(コラコラ・・)




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まず各プレーヤーは、工場ボードと労働者コマ7個、
機械タイル2枚、倉庫タイル3枚、マーカー3個を
決められた開始位置に。
そして初期資金18エレクトロを受け取りスタート。


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各タイルは早速工場内の設備として設置します。

タイルの数字表記は、緑がプラス要素で赤がマイナス。
2階に設置された機械タイルのアイコンはそれぞれ

■段ボール・・・生産量増加数
■労働者コマ・・・必要な労働者数
■黄色い三角・・・消費エネルギー量

で、1階の倉庫タイルのパレットの数字は“倉庫面積”。


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これらは全てボード上にわかりやすく表されています。
現在、工場に設置されている機械タイル2台を合計した
消費エネルギー量は4、生産量は2、労働者は計4人
必要なので工場の“食堂”にコマ4つが置かれます。
同様に倉庫面積の合計は3ですね。

生産量と倉庫面積を示すマーカーの上に書かれてる
20、30、40・・・という数値が毎ターン終了時に
入ってくる収入額。
これらの数値を上げて収入を増やしていくわけですが
用いられるのは“生産量と倉庫面積のうち低い方”。

つまり現状、倉庫面積は30に達してますが、一方で
生産量は20しかないので収入は20エレクトロのみ。
どちらもバランス良く上げていかねばなりません。



さて、ボードの準備ができたら手番を決めます。

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このゲームの手番の決め方は独特で、数字が書かれた
“プレイ順序タイル”を余った労働者コマで競ります。

数字の低い方が以後の行動で先手を取れますが、
大きい数字は後手になる代わりに設備購入時などに
値引きになるサービスが付いています。

労働者コマは設備購入時にも使用されるので(後述)
ここの競りで投入するかどうか悩みどころです。



手番が決まったら、いよいよ設備購入です。

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“倉庫ボード”には、あらかじめプレーヤー数に
応じた各種機材タイルが配置されています。
ここからタイルを選んで購入していくわけです。
(卸し倉庫でも言うべきでしょうか)


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タテ列で種類別に並んだ機材はそれぞれに特徴的。
(タイル左下の数字が価格)

左端はすでに工場に設置されている“機械タイル”の
発展型。生産量や必要な人員数の違いがわかります。

右下に青い歯車マークのあるタイルは“ロボット”。
ロボは機械タイル1台につき1つしか設置できませんが
生産量を上げたり、人員を大幅に削減できたりします。


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“倉庫タイル”は前述のとおり倉庫面積アップ!
中央の白いコンピューターは“制御設備タイル”で
右端の赤いのは“最適化設備タイル”。
それぞれ人員削減や生産量アップの効果を持ちつつ
消費エネルギー量はカットと良いことづくしですが
非常に高価な上、各1台しか設置できません。



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機材タイルは、どれでもすぐに買えるわけではなく
まずは各自余った労働者コマ(労働力にも競りにも
使われてないコマ)の数だけ倉庫ボードの各列の
下から順にタイルを選び、ボードの下に並べます。

ここが“市場”となります。

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タイルは市場に置かれて初めて購入可能なのです。

購入できるタイル枚数は、各自倉庫から市場へ
タイルを移動した時と同様に労働者コマの数だけ。
それともちろん所持金で払える分だけです(笑)

プレイ順序タイルの数字が低い人から優先なので
誰からもジャマされず選り取り見取りなんですが、
後手の割引サービスはタイル1枚ごとに適用なので
これが相当バカになりません。

ちなみに、当然ウチの嫁さんは手番なんかより
毎回“割引サービス付”しか選びません(笑)



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購入してきた機材タイルは早速工場に設置して
同時に変動した各数値のマーカーを動かします。

写真の工場は、生産量と倉庫面積をバランス良く
上げて、このターンは40エレクトロに収入増!

必要な人員は変わらずですが消費エネルギー量が
4から7へアップ!


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倉庫ボード上部に“エネルギー価格”のグラフが
表記されており、ターンが進むにつれて上昇。

現在のエネルギー価格に工場の消費量を掛けた分を
毎ターン、収入のあとに支払わねばならないので
放っておくとトンデモナイ額に!



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工場のスペースにも人員にも限りがあるので
労働者コマを使って設置済み機材を撤去したり、
10エレクトロ払って工場を拡張したり、1ターン
7エレクトロで臨時の“季節労働者”を雇ったり
工場経営は何かと大変です!



このゲーム独特の要素が色々あって、最初こそ
感覚的に掴みにくい部分もありますが、全てが
言語依存のないわかりやすいアイコンで整理
されているので、状況が把握しやすく快適♪

それだけに設備購入時などは悩みまくりですが、
そんな面白さを全5ターンにグッと凝縮してるので
2人でゆっくり進めてもだいたい1時間程度で終了。
これぐらいのボリュームなら遊びやすいですね♪

堅いテーマですが、家計のやり繰りなどが好きな
女性にも意外とウケが良いと思います。オススメ!
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by samune_3 | 2010-05-14 12:25 | ボードゲーム