B型デザイナー・タカの趣味日記


by samune_3
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ハンザ

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中世後期、バルト海沿岸の貿易を支配した都市同盟
『ハンザ同盟』をテーマにした作品。


作者は、2007年大賞作『ズーロレット』でお馴染みのシャハト。
ちなみに『ハンザ』は2004年の作品。
前々から評判の良さは知ってましたが、見た目が地味な上に
なかなか在庫を見かけなかったので忘れ去っていました。

ところが先週末、クライアントとの打ち上げに向かう道中
時間つぶしに立ち寄ったいつものショップで店長さんから
「久々にこんなのも入ってきましたよ」と紹介され・・・


ゲーム屋さんの紙バック抱えて飲み会に参加しました(笑)






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えらく“薄い”パッケージにまず驚き!高さ35mm程度。
ただ、大きさ自体はそこそこあって、美しいイラストが
まるで額装されてるようです♪
(収納はしにくいですが・・・)



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準備として各プレイヤーは“金袋タイル”と“コイン3枚”、
“販売所”を表す木製チップ15個を受け取ります。
(プレー人数は2〜4人まで。写真は2人プレー時)



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ボードは、北ヨーロッパ・バルト海沿岸の地図。
9つの都市と船の航路を示す矢印などが描かれています。

各都市には1〜2カ所、“商品マーカー”の置き場があり、
ここには事前にシャッフルされた4色の商品マーカーが
ランダムに配置されます。
(3人プレー時は5色、4人プレー時は6色)

商品マーカーには1〜3個の樽が描かれています。



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手番では、まず ■ストックからコイン3枚補充

準備のときすでに3枚受け取っているので最初の手番は
コイン6枚を手にスタートすることになります。



次に ■1コイン払って商品マーカーの補充

これはボードの各都市の商品マーカーに欠品がある場合
ボード右下に裏向きに重ねてあるストックから欠品箇所
全てに補充します。何枚補充しても支払いは1コイン。

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ストックは5つの山になっていて、左の山から順に使って
5つ目の山に達したらそのラウンドをもってゲーム終了。

商品マーカーの補充は、必要なければパスできます。




続いて、4種類あるアクションを自由な組み合わせで
可能な限り実行できます。

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■1コイン払って船マーカー移動
 航路の矢印に従って都市間を移動できます。
 1航路につき1コイン支払います。

■1コイン払って商品マーカー購入
 船がある都市の商品マーカー1枚を購入できます。

■商品マーカーを支払って販売所を建設
 船がある都市に販売所を1〜3個建設できます。
 購入済みの商品マーカー1枚を支払って、そこに
 描かれている樽の数だけ木製チップを設置します。

■販売所を撤去して商品マーカーを売却
 船があり尚かつ自分の販売所を建設してる都市で
 販売所をひとつ撤去(手元に回収)し、購入済み
 商品マーカーの同色2枚以上セットで売却できます。

 具体的に言うと・・・

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 白プレイヤーが、購入して手元にあるタイルを売却
 する場合、青と緑の商品マーカーは2枚以上あるので
 計5枚の商品マーカーをセットにして一度に売却可能。
 そして船がいる都市の自分の販売所をひとつ手元の
 ストックに戻します。

 売却した商品マーカーは全て裏返しにして手元に。
 それらの合計がゲーム終了時の勝利ポイントになります。



これだけだと、何となくソロプレー感が強いのでは?って
印象ですが、当然そんなヌルいゲームじゃありません!


◎商品マーカー購入時、その都市で最多の販売所を持つ
 プレイヤーは無料で商品マーカー獲得♪
 他プレイヤーが最多の場合はその人に1コイン支払う。

◎商品マーカー売却時、売却されたのと同色の商品を持つ
 他プレイヤーはそれらを1枚捨てなければならない!


そして、手番の最後にやってくる“税金徴収”・・・

コインも売却前の手元の商品マーカーも共に3個を超える分は
税金として手放さねばならないのです!
つまりどちらも3個までしか次ラウンドに持ち越せません。



これらのルールのおかげで各都市での販売所建設競争が熱い!
また商品マーカーを建設に使うか?売却しポイントにするか?
相手が集めてる商品マーカーの色を注視しつつ、先に売られて
損しないようタイミングを計ることも重要。
できれば相手がイヤな位置に船も移動させておきたい・・・

とは言っても、手番で持てるコインは最高でも6個までだから
できることは限られる!なんとも悩ましい!


ゲーム終了時のポイント計算は

■売却してない商品マーカー1個1点
■売却した商品マーカー1個1点+樽の数
■自分の販売所が1つでもあれば1都市につき2点
■自分の販売所しかない場合は1都市につき4点

これらの合計点で勝敗を決めます。




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プレー前「全然面白そうに見えないんだけど」と嫁さん。
確かに見た目もテーマもかなりシブい・・・

ところが各都市に“嫁さん販売所チェーン”が乱立し始めると
評価は一変。二人して「これは面白い♪」と絶賛!

僕は事前にルール読んで、ある程度の手応えを感じてましたが
嫁さんがここまでハマるとは全くの予想外。
コンポーネントは必要最低限、カードによる特殊効果などなく
限られたアクションを限られた回数こなせるだけのシンプルな
ゲームですが、それだけに余計な要素がなく計算され尽くした
システムが素晴らしすぎる!間違いなく傑作です!


ちなみに結果の方は49×61で・・・例のごとく撃沈(汗)
チェーン店強かった・・・
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by samune_3 | 2010-08-26 12:03 | ボードゲーム