B型デザイナー・タカの趣味日記


by samune_3
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ミツバチ物語

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前から気になりつつ「買うほどでは」と躊躇してた
ミツバチ物語』【2〜5人・プレイ時間約40分】

ファミリーゲームズさんでセール品になってたので
それならば〜と他のゲームと一緒にポチッ♪






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2匹のミツバチを操って、より多くの巣でハチミツを
作るゲームなんですが、原題は『Hornet』・・・

なんでも欧州では“ミツバチ”と付けると子供向けの
イメージが強いらしく、Hornet(スズメバチ)は
花の蜜を集めたりしないけど、セールス上の理由で
こういうタイトルにしたそうです。

なので、邦題はちゃんと『ミツバチ物語』にしました。

・・・と、説明書にわざわざ記載されてます(笑)
(細かいこと言えば『物語』っつーのは古いかと)




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ゲームの進行を示す『ラウンド表示ボード』と
組み合わせてプレイフィールドを作る『野原タイル』

野原タイルは、A〜Jまでの蜂の巣が描かれたものと
何も描かれてないものが2枚あります。


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ボードは、ラウンドの表示部が抜けるようになってて
プレイ人数に応じて調整できるようになってます。

花のマークは『アクションラウンド』を表していて
アルファベットは『得点ラウンド』。

ゲームの目的は、得点ラウンドが訪れたときに
そのアルファベットの巣で、最も多くハチミツを
作っておくこと。
最多のプレイヤーのみがその巣を支配します。



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次に野原タイルを並べてフィールドを作ります。
(人数によって異なる枚数+巣ナシ野原2枚)

野原タイルはいくつかの辺に茂みが描かれてます。
ここは通過することができません。
全てのタイルへ“通過可能”という条件を満たせば
自由にレイアウトしてOK。
さらに各タイルには黄色い花蜜コマを3個ずつ配置。



そして、各プレイヤーは以下のものを受け取ります。

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細かい造形の『ミツバチコマ』2個
六角柱の『ハチミツコマ』4個
『花蜜コマ』4個

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丸いタイル『巣獲得マーカー』各色2枚。

手札となる『アクションカード』
各色6枚ずつあって内容は同じです。

プレイヤーは毎ターン、6枚の中から1枚を選んで
全員一斉に場に出し、各々のミツバチコマ1個に
アクションを実行します。


アクションは、大きく分けて3系統。

左:黄色2枚は『花蜜の収集』
中:オレンジ2枚は『ハチミツの精製』
右:青色2枚は『飛行』


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そして、それぞれの系統は『安全』な行動と
『果敢』な行動(赤い吹き出しアイコン付)の
2種類があります。

『果敢』は『安全』より効果が大きいのですが
同じ系統のカードとバッティングした場合、
けっこう痛いペナルティが課せられます。



花蜜の収集
安全:ミツバチコマのいる野原タイルから
   花蜜コマ3個獲得
果敢:ミツバチコマがいる野原タイルの
   花蜜コマ全て獲得
ペナルティ:獲得できる花蜜コマが2個になり
いずれかの自分のハチミツコマ1個排除。


ハチミツの精製
果敢:ミツバチコマがいる野原タイルの
   他の人のハチミツコマと自分の
   ハチミツコマを1個につき花蜜コマ
   2個支払って交換できる。
ペナルティ:他の人のハチミツコマ1個につき
花蜜コマ2個で排除のみできる。
さらにいずれかの自分のハチミツコマ1個排除。

安全:ミツバチコマがいる野原タイルで
   自分のハチミツコマを追加するか
   他の人のを排除するか選択。
   ハチミツ1個につき花蜜2個支払う。

飛行
果敢:ミツバチコマを最大3タイル離れた
   野原タイルへ移動し、そこの花蜜コマ
   3個獲得。
ペナルティ:移動先の花蜜コマの獲得不可。
さらにいずれかの自分のハチミツコマ1個排除。

安全:ミツバチコマを最大3タイル離れた
   野原タイルへ移動し、そこの花蜜コマ
   1個獲得。



では、いつものように2人プレイを想定して解説。

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適当にスタートプレイヤーを決めたら、1個ずつ
交互にハチミツコマを任意の巣へ配置。
このとき、ひとつの巣に置けるのは1人2個まで。

各自4個置いたら、同様にミツバチコマも1個ずつ
任意の野原タイルに配置して、準備完了。




まず『アクションラウンド』
手札からアクションカードを選択して場に出します。

通常は1枚選択なんですが、2人プレイの場合のみ
“2枚選んで”同時に場に出します。
このときに必ず『安全』と『果敢』を1種類ずつ
選ばなければいけません。

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赤と緑のプレイヤーが一斉にカードを出しました。

赤は『花蜜の収集 安全』と『ハチミツの精製 果敢』

緑は『ハチミツの精製 安全』と『飛行 果敢』

ハチミツの精製がバッティングしてしまいました!
なので、これの『果敢』を出した赤プレイヤーは
ペナルティとなります。



カードを出したら“右上の数字の順”にアクションを
処理していきます。

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A:まず、赤プレイヤー『花蜜の収集 安全』
  野原タイルBにいるハチを使って花蜜コマ3個獲得。

B:引き続き、赤プレイヤー『ハチミツの精製 果敢』
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  本来なら自分と相手のハチミツコマ交換ですが
  バッティングしたので、野原タイルAのハチで
  相手のハチミツコマ1個を手元の花蜜コマ2個
  支払って排除するのみ。

C:さらにペナルティとして、いずれかの自分の
  ハチミツコマ1個を排除。



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続いて、緑プレイヤー『ハチミツの精製 安全』
野原Aの巣に自分のハチミツコマ1個追加。

最後に、緑プレイヤー『飛行 果敢』
巣ナシ野原のハチを野原Dに移動させ、移動先の
花蜜コマ3個獲得。



全ての野原タイルに花蜜コマを1個ずつ補充して
アクションラウンド終了。

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ラウンド表示コマを1マス前進させます。
見てのとおりゲーム開始直後は、連続で5回の
アクションラウンドをこなしていきます。


そして、野原Aの巣の『得点ラウンド』
このときAの巣で最多のハチミツコマを置いてる
プレイヤーがこの巣を獲得します。
(同数で引き分けの場合、誰も獲得できません)

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獲得した巣には『巣獲得マーカー』が置かれ、
その巣にあった全てのハチミツコマはボードの
得点トラックに置かれます。

ゲームは、3個目の巣を獲得したプレイヤーが
即座に勝利しますが、引き分けを含め2対2で
決着が付かなかったときは、得点トラックの
ハチミツコマの総数で勝負します。



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最初の印象は「このテーマどうなんだろう?」と
少々疑問でしたが、プレイしてみると花蜜を集め
巣に群がるハチの様子が上手く再現されています。

フィールドのみならず、ラウンド数までアレンジ
できるので、得点から得点までの手数を考えて
先手を打っていくか、目先の巣の占領に全力を
尽くすかで色々戦法が変わりそうです。

が、何といってもキツいのがバッティング!
なにせ3種類しかないので(特に2人プレイだと)
大抵どれかがカブってきます。
相手の状況もよく見ながら、どこで“果敢に”
攻めていくかが非常に悩ましい・・・


シンプルですが、あちこちでジレンマいっぱい!
コマも凝ってて、なかなか面白いゲームです♪
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by samune_3 | 2011-02-14 14:45 | ボードゲーム