B型デザイナー・タカの趣味日記


by samune_3
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モンド

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自然と動物が溢れる大地を創造するパズルゲーム
モンド』【1〜4人・プレイ時間約20分】

様々な地形が描かれたタイルを配置し、大陸を作っていく
ゲームなので、カルカソンヌが大好きな長女は予想以上の
食いつきっぷりでした♪





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動物が登場するパッケージはよくありますが、ロゴの
デザインや茶系のカラーリングなどで他のゲームとの
差別化を図っているところは見事ですね。

ドイツゲームのパッケージを手掛けるデザイナーは
上手い人が多いなと思います。



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内容は、いたってシンプル。
“地形タイル”を全て中央にバラバラのまま置きます。
各自、自分の“世界ボード”の余白を地形タイルで
埋めていき、あらかじめ“タイマー”で設定したおいた
制限時間内にできるだけ得点の高い大陸を作ります。

で、水色の丸いのがタイマーですが、壊れてました・・・
回してもタイマーがセットできず、そのうち上半分が
パカッと外れ、中の歯車等が飛び出してビックリ!

もしかしてそういうタイマーだったんでしょうか?(笑)
(この件は現在ホビージャパンに問い合わせ中)



仕方なくケータイのキッチンタイマー等で代用。
初級では“7分”にセットし、3ラウンドでプレイします。

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「スタート!」の合図で全員一斉に取り掛かります。
使っていいのは片手だけです。1枚目はどこに置いてもOK。
2枚目以降はすでにあるタイルに繋げなければいけません。
(もちろん一度置いたタイルは修正不可)

得点ですが、動物は単純に1頭につき1点。
地形は違和感なく完成しているもの1種類につき2点。
地形には平地・砂漠・森林・水面の4種類がありますが
あくまで“種類”なので、広さは関係ないのです。
なお、水面は得点の対象になりません。


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制限時間になったら手を止めて得点計算。
前述の得点に加えて、地形が不揃いの箇所1辺につき-1点。
例えば、写真だと上の方の平地と砂漠が繋がってないのと
一番下の森林と平地が繋がってないので-2点。
さらに埋められなかった余白も1箇所につき-1点。

あと、所々に“活火山”と“休火山”が点在しています。
休火山については1ラウンド目は無視します。
活火山は、プレイヤー同士その数を比較して最も多い人が
活火山ひとつにつき-1点。同数なら全員失点です。

活火山があるタイルを選ばないに越したことはないですが
地形的に使い勝手の良いものが多く、悩ましいところ。
他の人のボードも気になって集中力を失います。



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その他に“ボーナスチップ”と“火山タイル”があります。

ボーナスチップは、開始前に人数に応じて場に配置。
2人プレイなら4・2、3人なら4・3・2、4人なら全部を
大きい数字を上にして重ねて置きます。
このタイルは、制限時間前に手を止めて“ドロップアウト”
することで入手でき、数字が得点になりますが、余白が
1箇所以上ある状態でないとドロップアウトできません。
訂正:余白を全て埋めたあとでもドロップアウト可!


火山タイルは、そのラウンドで最も得点が高かった人が
持ちます。このタイルを持つプレイヤーは次のラウンドで
“休火山も活火山として扱われる”ハンデが付きます。


以上を踏まえて3ラウンドのトータルスコアを競います。
これがゲームの基本となる初級ルール。



【中級ルール】(制限時間:6分間)
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初級ルールに“スペシャルボーナスタイル”を加えます。

全5枚のタイルを裏にして重ね、ラウンド開始時に一番上を
1枚めくります。このタイルに描かれた条件を最も満たした
プレイヤーは4得点。逆に最下位は4失点となります。

左から
■地形の種類
■最も大きい森林の広さ
■最も大きい湖(完全に陸に囲まれた水面)の広さ
■湖の数
■水面の動物の数

湖を作るのがけっこう難しいので水系は難題です。



【上級ルール】(制限時間:5分間)
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中級に、さらに“追加チャレンジタイル”を加えます。

全12枚のタイルを裏にして重ね、人数×2の枚数を
上からめくります。(なので、写真は2人プレイ時)
オープンされたタイルは、ラウンド中に“1人2枚まで”
取って手元に置くことができますが、ボードに地形を
3枚以上配置してからでないと取れませんし、全マス
埋まったらもう取れません。(取るかどうかは任意)

終了時、タイルに描かれた条件を満たせば数字分得点。
できなければ失点です。

一例として、写真のタイルの条件は
■繋がった1個所の平地にゾウ3頭以上
■繋がった1箇所の砂漠に動物4種類以上
■地形の不揃いがない状態で全マスを埋める
■とにかく時間内に全マス埋める

追加チャレンジは、まさにハイリスクハイリターン!
上級だけあって、この条件を狙いつつ地形を作るのは
至難の技ですが、挑戦し甲斐はあるし盛り上がります!




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ボード裏面は、最初から周囲に地形があるバージョン。
これがまた難しくて面白い♪


『モンド』の素晴らしい点は、まず大人から幼児まで
一緒にプレイできるところ。
わが家の3歳次女でも充分楽しんでるし、5歳長女とも
なると得点もしっかり視野に入れ始めます。
制限時間や条件の調整でハンデも付けやすいです。

さらに、1人プレイや豊富なバリアントなどルールが
非常に柔軟なのに、ゲームが破綻しないのは基本の
パズルデザインの完成度が相当高いからでしょうね。
この地形生成の発想は本当にスゴいと思います!
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by samune_3 | 2011-04-11 14:19 | ボードゲーム