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B型デザイナー・タカの趣味日記


by samune_3
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ブルゴーニュの遊び方【その3】

いよいよ完結です。
昨日の続き、ラウンド3から・・・と、その前に
解説し忘れていたことがひとつ。


領土にタイルを配置したとき、同じ色で繋がってる
エリア(カラーエリア)のマスが全て埋まったら
即座に広さに応じた得点を獲得します。
ブルゴーニュの遊び方【その3】_c0210371_8431715.jpg

領土左上のチャートがその得点表。
前回、嫁さんが中央の城タイル左上のヘクスに建物を
配置したことで、1マスのカラーエリアを埋めたので
チャートに従って1点を獲得。






さらにプラスして、フェイズごとの得点も入ります。
ブルゴーニュの遊び方【その3】_c0210371_10353331.jpg

フェイズAではカラーエリア1つにつき10点。
この得点はフェイズが進むにつれて8点・6点・・・と
下がっていくので、1マスだけのカラーエリアなどは
早めに埋めておけば大きな得点源になります。



さて、【ラウンド3】
の僕のダイスは、6のゾロ目。
6の倉庫に欲しいタイルがなかったので、今後のために
ここで労働者タイルを稼いでおくことに。
ブルゴーニュの遊び方【その3】_c0210371_8545767.jpg

まず、手持ちの労働者タイル1枚を使って6を5に変更し
ストックの建物『下宿』を配置。
『下宿』の効果は「労働者タイルを4枚獲得」なので
これに加えて、もうひとつのダイスも労働者の獲得に
当てることで、一気に計6枚の労働者タイルを獲得。


の嫁さん、1と5。
ブルゴーニュの遊び方【その3】_c0210371_9282214.jpg

1でストックから家畜『豚4頭』を配置し、4点獲得。
5の倉庫にはすでにタイルがないので、労働者タイルを
2枚獲得して手番終了。




【ラウンド4】
僕のダイスは、1と3。
フェイズ1も佳境!この辺で領土右半分にも展開できる
きっかけを作っておきたかったので・・・
ブルゴーニュの遊び方【その3】_c0210371_9391627.jpg

1の倉庫から船タイルを取りストック。
3は、再び労働者2枚獲得に使用。


嫁さんは、4と5。
ブルゴーニュの遊び方【その3】_c0210371_9542099.jpg

4で倉庫から建物『大工作業場』を獲得しストック。
5で労働者2枚獲得。

倉庫にこれと言って欲しいタイルがなかったことと
後々のダイス目をある程度自由に操作したいがために
お互い労働者タイルを溜めることに注力してますが、
このアクションを選択すると結果的に、領土の拡張に
ブレーキがかかるので善し悪しなんですよね〜・・・




【ラウンド5】いよいよフェイズ1最終ラウンド!
僕のダイスは、2と5。
ブルゴーニュの遊び方【その3】_c0210371_105446.jpg

5でストックの船タイルを城の右側に配置。
手番順マーカーを1歩右へ移動し、倉庫から赤色の
商品タイルを獲得し、自分の商品スペースの赤色の
タイルの上に重ねます。
2の倉庫から城タイルをストックして手番終了。


嫁さんは、3のゾロ目。
ブルゴーニュの遊び方【その3】_c0210371_10124183.jpg

まず、ストックの『大工作業場』を城の右下に配置。
タイル効果は「任意の倉庫から建物タイル1枚獲得」
なので、1の倉庫にあった『市場』を獲得しストック。
もうひとつの3は、労働者を1枚使って2の倉庫から
知識タイルを獲得しストック。
この知識タイルの効果は「ゲーム終了時、配置済みの
大工作業場1件につき4点獲得」

各フェイズの終了時、倉庫に売れ残ったタイルは全て
除外されるので、特に「終了時、○○1件につき○点」
などの知識タイルは、取り逃すと同じ物はもう二度と
取れません。



これでフェイズA終了。
フェイズ終了時の処理をします。

領土に鉱山タイルを配置していれば、鉱山1つにつき
銀タイル1枚を獲得。
一部の知識タイルにはここで効果を発揮するものが
あるので、配置していればそれらの効果を処理。

倉庫に残ってるヘクスタイルは全て除外しますが
商品タイルはそのまま残します。


そして、フェイズBの準備。
ブルゴーニュの遊び方【その3】_c0210371_11161021.jpg

Bの商品タイルの山をオープンして上から並べ、
各倉庫に新たなヘクスタイルを配置して完了です。


以上を繰り返し、フェイズEでゲーム終了。

・売却していない商品タイル1枚につき1点
・手元の銀タイル1枚につき1点
・手元の労働者タイル2枚につき1点
・知識タイルによるボーナス点
これらを加点して勝敗が決まります。



半ば意地になって(笑)長々と解説してきましたが
知識タイル以外の基本的なタイル効果は一度遊べば
覚えられますし、手順自体は軽いです。
とにかく、より効果的なタイル配置を考え出すのが
非常に面白いので、ダイスで決定するという部分に
抵抗がなければ楽しめると思います。

僕は、この多種多彩なプレイを生み出すシステムに
感動すら覚えたのですが、嫁さんの方はというと
あまり得意ではないパズル的要素とダイスの部分で
絶賛とまではいかなかった様子・・・

これは何度か対戦して印象を変えたいですね〜。
シート裏面に数種類の別マップもあるので、それも
遊んでみたいし、上手く誘って再戦せねば!
by samune_3 | 2011-05-27 12:01 | ボードゲーム