B型デザイナー・タカの趣味日記


by samune_3
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ジャイアントステップ

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巨人リックの背中に乗って、町から町へ!
金貨を求めて旅するドワーフたちの物語。
ジャイアントステップ

【2〜4人・プレイ時間約30分】






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ちょうど1年程前に特集を書いたこともありますが
相変わらずわが家で大人気のメーカーHABA。
新作出る度に毎回ワクワク感が尽きません。

今作は、広大な大地を旅するというスケールの
大きなゲーム。これ聞いただけでワクワク♪
もう箱からしてかなり大きいですし(笑)



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他のHABA作品と比較して、相当大きなボード!
草原や森や麦畑などカラフルに区切られています。

赤色の円に塔が描かれている箇所が町を表していて
町から町へ移動することがゲームの目的になります。



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左上の大きなタイルが『巨人のリック』
木製ドワーフはプレイヤーコマ、得点になる金貨、
ボードの各地形に対応したカード。


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獲得したカードや金貨を置くマイボード。
雷雲の形をしたタイルは上級ルールで使います。



各プレイヤーは自分の色のドワーフコマを受け取り
皆で相談して、どの町をスタートにするか決めます。
スタートの町に全員のドワーフを置いて、その他の
町には金貨をランダムに配置します。
カードはシャッフルして全て裏向きの山札に。


手番では2種類のアクションの内、いずれかひとつ。

【カードを引く】
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山札の上から1枚ずつカードをめくって手札にします。
枚数は無制限!好きなだけ手札にできますが・・・

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もし山賊カードをめくってしまったらストップ!
さらにめくったカードは全て他のプレイヤーに分配
されてしまいます。

分配後、茶色の山賊は山札の一番下に戻されますが
それに加えて赤色の山賊は山札をシャッフル。

しかし、山賊も悪いことばかりではありません。
めくった1枚目がいきなり山賊だった場合にかぎり、
なんとプレイヤー自身が山賊に!
他のプレイヤーの手札からカードを奪えるのです。




【巨人リックと旅する】
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リックのタイルを手に取り、自分のドワーフがいる
町の塔の窓の部分にリックの片足を付けます。

そこから、このように・・・

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ズシーーーーン!
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ズシーーーーン!!
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・・・と、コンパスを回すような要領で一歩ずつ
リックを歩かせるのですが、一歩移動するたびに
踏み込む地形と同じカードを手札から消費します。
カードを出せれば、どこまでも移動可能。

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移動の途中で必要なカードが不足し、他の町まで
辿り着けなかったら旅は失敗!ドワーフは出発した
町に留まりますが、消費したカードは戻ってきます。



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旅の計画を立て、必要なカードを充分に溜めておき、
さらにリックを上手く操作して、他の町に着けたら
その町の金貨を獲得♪
自分のドワーフコマもその町に移動させます。


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そして、また別の町を目指す準備を始めます。

ドワーフが移動したあとの町には金貨を補充。
全ての金貨が取られたらゲーム終了です。
獲得金貨の価値を合計して勝敗を決定。



上級ルールでは、開始前にボード上の任意の位置に
『雷雲タイル』を配置します。
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リックは雷雲タイルを踏むことができないので
おのずと遠回りをしなければならなくなります。

この雷雲タイル、裏面に別パーツが貼られていて
配置したとき少し浮いたように見せる演出が!
シンプルですが素晴らしい細工ですね♪




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コンパスのように巨人を歩かせるというアイデア!
広い大地を本当に歩いてるかのようなその感覚には
感動すら覚えました。
デザイナーのマルコ・トイブナーは、わが家でも
大好評な『サフラニート』をデザインした人。
いったいどんな頭の中をしてるのか・・・


巨人の歩幅は一定なので最短ルートを行きたいけど
そう簡単にはいかない絶妙な構成の地形。
動かし方ひとつで、行けると思ってカードを用意
してた地形にあと数ミリ足らなかったり(泣)
どっさりカードを溜めようにも山賊が恐いし・・・

大人向けゲームの楽しい要素を上手く子供向けに
落とし込んでて、ホントお見事!
ボードゲームならではの良さを味わえる一作です。
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by samune_3 | 2011-06-16 16:59 | ボードゲーム