テトリスリンク
2012年 01月 23日
TGiWの記事を見て「これは!」と勢いでポチリ(笑)
あの元祖落ち物パズルゲームが新たなルールで立体化!
トイザらスあたりで普通に売ってそうな商品なんですが
今のところ白箱.comのみでの取り扱いみたいです。
【2〜4人・プレイ時間約20分】
米テクノソース社が去年の春に発売したゲーム。
いかにもアメリカ玩具ってなイメージのパッケージ。
プリンター出力ですが、ちゃんとした和訳ルールブックが
付いてます。(同様のPDFが白箱.comで落とせます)
普段ドイツゲームばかり触れているので、この手の梱包は
妙に新鮮ですね。梱包材入りでビシッと収まってます。
本体の下に、4色のピースとダイスと本体の足が。
薄いダンボールの梱包材がチャチですが必要充分な感じ。
本体に足を取り付けて立たせます。
とりあえずこの見慣れない容姿がかなりインパクトあり!
初見では嫁さんも子供たちも「おぉ〜!」と歓声(笑)
お馴染みのブロック『テトリミノ』は各色5種類×5個。
けっこうお粗末なプラ製ダイスには、テトリミノ5種と
ジョーカー扱いのロゴ面。
各自担当する色と手番順を適当に決めてスタート。
手番では、ダイスを振って出た目の形状のテトリミノを
上から落っことします。当然テトリミノの向きも落とす
レーンも自由。この辺はそのまんまテトリス。
しかし、プレイヤーの目的は横一列を作ることではなく
『同色のテトリミノ3個繋げると(リンク)3点獲得』
その後、1個追加して繋げるごとに1点ずつ入ります。
本体両サイドのスライド式得点マーカーが便利♪
つまりプレイヤーは、自分のリンクを継続させながら
いかに相手を“リンク切れ”させるかを考えますが、
そこにダイス運が絡んできて思うようにはいきません。
そして、やむを得ず“空きマス”が出来てしまったら
そのテトリミノを落としたプレイヤーは、空きマス
1つにつき1点減点になってしまいます・・・
テトリミノが入れられなくなったらゲーム終了。
カラフルなマス目で埋め尽くされ非常にキレイ♪
これを見ると、グリーンが減点も何のそので終盤まで
リンクを継続していったことがわかります。
最悪なのは、2個リンクさせたとこで潰される状態で
イエローは序盤で2回もそれを喰らったので最下位。
ちなみにダイスですでにストックがないテトリミノが
出た場合は1回休み。これが意外と波乱を生みます。
子供はこういう遊び方も大好き(笑)
嫁さん、娘たちと2回対戦。思ってたとおり子供の
食いつきは上々。プレイも問題なくこなせます。
実際、お互いの足を引っぱり合う大人たちを尻目に
着々とリンクさせて長女と次女が仲良く1勝ずつ。
たいして場所を取らないし、見た目も鮮やかなので
ゲームに不慣れな人とでもお茶などしながら気軽に
楽しめるカジュアルゲームですね。