B型デザイナー・タカの趣味日記


by samune_3
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フラッシュポイント

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消防隊員の活躍を描いた協力ゲーム『フラッシュポイント
(注:写真は内容物以外の物もけっこう写ってます(笑))

協力ゲームで真っ先に思い出すのが名作『パンデミック』。
まさに本作もその系統に属するゲームで、最悪の事態を
回避すべくプレイヤー全員で危機に立ち向かいます。

【1〜6人・プレイ時間約45分】





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一度見たら忘れないカッコ良すぎるパッケージ。
このメーカーのゲームは初めて購入しましたが箱も中身も
しっかりしてて好印象♪


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とある住宅の見取り図になってるボードが新鮮。

ボードは正方形のグリッドで区切られ、各スペースには
6面と8面のダイス目が描かれています。
あちらの住宅事情はよく知りませんが外との出入り口が
4カ所もあるのは多い方ではないでしょうか(笑)


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消防隊員には8種類の役職があり、この中から各自1つ
選んでスタートしますが、途中でジョブチェンジも可。

ゲーム中、プレイヤーはアクションポイント(AP)を
消費して、移動や消火、救助などを実行していきます。
役職カードの左上に書いてあるのが基本AP。
それに加えて職種別に色々と特殊能力があります。


さて、不謹慎ですがまずは火災が起きないとゲームが
始まりません。
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2個のダイスを振って“最初の発火点”を決定します。
出目に従って3カ所(初級)に『炎マーカー』と小さい
『ホットスポットマーカー』を配置。

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さらに『?マーカー』『危険物マーカー』も3つずつ
ダイスを振って配置していきます。

?マーカーは、このゲームの勝利目的である救助を待つ
被害者達を示していますが、なぜ「?」なのかというと
実は裏面が無地の「誤報」が混ざっているのです。
どちらなのかはそこへ行って確認するまでわかりません。

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プレイヤーコマを屋外の任意のスペースへ
消防車・救急車タイルを4カ所ある専用駐車スペースの
いずれかに配置したらミッション準備完了!



各プレイヤーのターンは以下の3つから構成されます。
■APを消費してアクション
■火災延焼の処理
■?マーカーの補充

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まずは規定のAP内でアクション実行。
隣接するスペースへ移動1AP、ドアの開け閉め1AP、
被害者や危険物を運びながらの移動2AP、
炎を煙にする1AP、炎を完全に消火(排除)2AP、
消防車に乗り込んで放水4AP、などなど様々な行動を
駆使して消火・救助にあたります。

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?マーカーに到達し、それが被害者だと確認したら
屋外の救急車まで運び出さねばなりません。
救急車は、専用駐車スペースからAPを消費して
呼び出さないと来ないので、効率良く進めるのは
なかなか大変です。

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規定APを使い切ったら当然アクション終了ですが、
使用せずに余ったAPはマーカーにして次ターンに
持ち越すことも可能です。



アクションの次は火災延焼の処理。
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ここでも2個のダイスを振り、出目のスペースに
“煙マーカー”が置かれます。

・・・え? 延焼ってこれだけ?!

そう、何事もないスペースならこれで済みますが
すでに炎マーカーがある箇所だと『爆発』が発生!

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炎は4方向へと拡散します!
このとき隣接するドアが開いていたら当然となりの
部屋へも飛び火。ドア自体も吹き飛びます。
壁だった場合は“損害マーカー(黒色キューブ)”が
置かれ、これが2個置かれた壁は完全に崩壊。


そして、さらに恐ろしいのが『衝撃波』!
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拡散した箇所にも炎マーカーがある場合、一直線に
炎を伝って、その先のスペースに飛び火します!

延焼で新たに発生した炎に隣接した煙マーカーは
全て炎マーカーに変更されるので、煙と言えども
放置しておくとトンデモナイこと事態に!

炎に包まれた危険物は『爆発』!
延焼で出たダイス目がホットスポットだった場合、
もう一度はじめから“延焼の処理”!
勢いがついた炎は留まるところを知りません。


延焼処理のあと、炎マーカーと同じ箇所にいる
隊員は救急車へと移動。?マーカーは消失・・・
もし被害者だったら死亡したと見なされ、4人の
犠牲者を出した時点でゲームオーバーです。

その後、ボード上の?マーカー(被害者)が合計
3個になるようダイスを振って補充しターン終了。


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7人の被害者を救出すればプレイヤー側の勝利!
4人の犠牲者を出すか、あるいは損害マーカーが
24個置かれると“家屋倒壊”で敗北です。


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なお、ボード裏面には別宅が描かれてます♪


とりあえず、2人の隊員を操って初級をソロプレイ。
開始当初はどうしてもパンデミックと比較してしまい、
全てがダイスによって決まる点が大味な印象でしたが
その分プレイ感は軽く、これはこれでアリかなと。
燃え広がる炎の表現や隊員の特殊能力が面白いです。
ただ、仕方ないとはいえ3個以下になると次々沸いて
出て来る被害者の知らせには少々違和感が(笑)

個人的にはテーマ自体が非常に魅力的なので繰り返し
遊ぶモチベーションは高いですね。
ちなみにソロの結果は、あっさり7人救出で勝利♪
・・・と思ったら、あと少しで家屋倒壊(汗)
でも隊員数増えたら難易度上げた方がいいのかも。
MAX6人でプレイしたらどうなるんだろ?



【余談いろいろ】
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早速、カード類を日本語化してみました。
テキスト部分だけの修正シールを作ろうかと思ったら
英語とドイツ語の両面仕様だったので、思い切って
ドイツ語面をつぶして全面貼り変えました。

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ターンとアクションのサマリーカードも同様に
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カードの原文は半ば無視して、かなりアレンジ。
なるべく途中でルールブック確認しなくていいように
練ったつもりですが、“延焼の処理”は文字量多め。
しかし、格段に遊びやすくはなりました♪


あと、コマなどをアレンジしてのお遊び。
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同じく消防士がモチーフの『バケツ消防士』のコマは
それ自体のデキも非常に良いのでかなりイイ感じ♪

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冒頭の写真でも使用したLEGO消防隊なら、役職に
合わせて装備などを付け替える楽しさも。
被害者マーカーもLEGOに換えれば臨場感UPですが
基本みんなニッコリですからねぇ(笑)

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一緒に写ってる車両はドイツのsiku(ジク)社製。
ここのミニカーが大好きで以前からちょこちょこ
集めてたのが、こんなところで役立ちました。
サイズも驚くほどピッタリ!



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このゲーム、購入前にコンポーネントを見たときは
正直「何となく記号っぽくて微妙」だったのですが
こうして遊んでみると「変にクセがなくてイイ!」

テーマはわかりやすいし、ルールも難しくないので
友人が遊びに来たらアレンジコンポーネントと共に
おもてなししようと思います♪
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by samune_3 | 2012-01-27 14:27 | ボードゲーム