B型デザイナー・タカの趣味日記


by samune_3
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カテゴリ:ボラ記( 3 )

【ボラ記3】さようなら

「そ、そんな仕事、急に言われても無理ですよ!」

自宅を発つとき、漠然と想像してたボランティア像は
トラックから物資を降ろしたり仕分けしたり・・・

そんな中の一員として、一週間程度活動して岡山に
帰るイメージでいたのだが、彼女の仕事を引き継ぐと
なると、それどころではない。

「僕には無理なので、他のボラに移ります!」

そう言って僕は、このボランティア事務所をあとにした。

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by samune_3 | 2011-03-24 15:01 | ボラ記
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いきなり閉鎖されてしまったボランティア事務所から
旅立って、小1時間ほど自転車を漕いだだろうか。
運動会などで使うような大型テントが複数建ち並んだ
広い公園が見えてきた。
そして、テントには『ボランティア本部』の看板が。

「あったぁ!やっと着いた・・・」思わずつぶやく。


看板がついたテントに入ると、中には数人の男女。
20代から上は40代半ばといったところか。集まって
何か相談していた。誰もこちらには見向きもしない。

「あの〜」つっ立ってても仕方ないので声をかける。

40代前後の女性が振り向き「はいはい」と笑顔で
応対してくれた。僕は今ここに着いたことを話した。

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by samune_3 | 2011-03-16 11:31 | ボラ記

【ボラ記1】被災地へ

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「あんたねぇ、春休みヒマなんだったらバイトでもするか
 人様の役にでも立ってくれば?」


今から16年前の2月中旬、母親が僕にそう言った。

当時、専門学生だった僕はムダに長い春休みを心待ちには
していたが、そう言われると確かに何の予定も計画もなく
自宅でダラダラ過ごすことは目に見えていた。

「人様の役に」というのは、ちょうど1カ月前に隣県で起きた
大震災のボランティアの事で、連日テレビでは避難所の様子や
全国から駆けつけたボランティアの活動が報道されていた。


そんな母親の小言を軽い相づちで聞き流した2週間後の朝、
僕は被災地を自転車で走っていた・・・

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by samune_3 | 2011-03-14 16:41 | ボラ記