ゴーストバスターズ
2011年 09月 07日

2001年に発売された古いゲームです。
【2〜5人・プレイ時間約60分】
ちょうど、名作『スコットランドヤード』を買おうか
迷ってたところ、よく似たルールで子供と遊べそうな
本作を中古1800円で発見し思わずポチリ!
通販ショップティルナノーグさんで購入したのですが
中古ゲームをネットで買うのは初めてで内心ドキドキ。
しかし、到着してみれば欠品・破損もなく、和訳も
付けてくれていて、さらに直筆の礼状まで入ってて
心配は杞憂に終わりました♪

原題は『Ghost Chase(ゴーストチェイス)』
なぜ『ゴーストバスターズ』なんて邦題にしたんだろ?
これは原題のままでも良かった気が・・・

大きなメインボードを開くと、古城の内部が緻密な
イラストで描かれています。
このグラフィックが僕的に思いきりツボだったことは
言うまでもないですが、絵本好きな嫁さんも一目見て
気に入ってました♪
ゲーム内容は、幽霊探しにやって来た少年たちと
古城に住むオバケ“マックス”との追いかけっこ。

5人プレイの場合は、各少年とマックスを1人ずつで
担当しますが、2人プレイだと少年3人を1人の
プレイヤーが操作してマックスを追います。
まず、少年コマをそれぞれ好きな部屋に配置。
その後、オバケ担当のプレイヤーがマックスコマを
任意の部屋に配置します。

次に5種類の動物タイルを古城周辺の該当する箇所に
配置していきます。
タイルを抜いたあとの外枠は捨ててはいけません。
ゲーム開始時に任意の動物をひとつ選び、その動物の
外枠をボードの横に置いておきます。

手番では、少年もマックスも隣接する部屋に一歩
移動できますが、少年たちは出入り口で繋がった
部屋間の移動しかできません。
これは壁が実線か点線かで見分けることができます。
一方、マックスは幽体なのであらゆる壁をすり抜け
隣接する部屋へ移動できます。
さらにゲーム中、マックスコマは姿を消します。

マックスのプレイヤーは、ひとつひとつの部屋が
描かれたカードを使って、秘密裏に移動します。
毎手番、山札の中から移動先のカードを抜き出して
手元に伏せて並べていきます。
ボード上からマックスコマは取り除かれているので
少年たちはスタート時以降、マックスがどのように
移動しているか推理して追いかけます。
マックスが先に移動してから少年たちが移動します。
それぞれ一歩ずつ移動し終えたら、ボード上の動物を
ひとつ取って外枠に戻します。これで1ターン終了。

これを繰り返していき、外枠に一種類の動物が全て
収まったとき、マックスは姿を現さねばなりません。
マックスコマを現在いる部屋に置き、それまで移動に
使用したカードを公開します。
少年たちはカードを見てマックスの移動経路を確認。
その後、これらのカードは“捨て札”になります。
つまりマックスは基本的に同じ部屋に二度入れません。
(特殊能力で2回だけ一度入った部屋を通過可能)
なので、マックス役はゲームが進むにつれて入念に
逃走経路を練る必要があり、意外と難易度高めです。
少年側が新たな動物の外枠を選択しゲーム続行。
全ての動物枠が埋まるまでにマックスがいる部屋を
突き止めれば少年たちの勝利です。
最後にマックス、少年、それぞれが使える特殊効果。

マックスはゲーム中に1回だけ“赤いフチの扉”に
カギをかけて少年を足止めできます。
このカギの解除には一手番消費せねばなりません。
さらに前述の“2回だけ一度入った部屋に入れる”に
加え“2回だけ移動せず今いる部屋に留まる”ことも
できるので、それらを駆使して推理をかく乱します。
その他、地下通路と特定の塔を使って大移動が可能。

少年側は、1回だけ罠を仕掛けることができます。
罠の部屋に入ったマックスは姿を見せねばなりません。
「子供と遊べそう」とは言いつつ、隠ぺい要素がある
ゲームはまだまだ難しいので例によってペア戦。
次女が昼寝してる間に、長女&嫁さんでマックス役。
僕が少年3人を操っての幽霊狩り。
パッと見それほど広くない城内、3人をバランス良く
配置すれば包囲網を築くのなんて簡単?と思いきや
壁の移動制限がけっこうキツくて、行きたい部屋に
なかなか辿り着けない。
待ち伏せしようにも、やはり壁のおかげですぐ隣の
部屋を難なくすり抜けられたり・・・
一方のマックス母娘、中盤まではニヤニヤしながら
こちらを出し抜いてたが、徐々に移動できる部屋が
なくなってきて嫁さんの顔が険しくなっていく。
マックスの終盤はまさにパズルゲーム!
結局最後は、移動できる部屋がなくなってしまった
マックス母娘が白旗上げて、少年側の勝利♪
勝敗は少し呆気なかったですが、少年とマックスの
状況が序盤と終盤で完全に逆転していく様は面白く、
城内のデザインもとてもバランス良くできてます。
動物によるカウントダウンも雰囲気を壊してなくて
いいアイデアだ♪と嫁さんと二人感心しました。
ただ、この手のゲームは淡々と進めると非っ常〜に
つまらないので、ある程度のノリは必須です(笑)
by samune_3
| 2011-09-07 15:36
| ボードゲーム

